前者後者の成り立ち

~提唱者の心屋仁之助さん~

前者後者論の誕生は2015年末です。

 

読者20万人超を超えるブログ上で生まれました。

→  https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12096121444.html

 

「大人になりたくてなれなかったひと、大人になりたくてなれてしまったひと」

 

世の中には

 

子供でいられなかった大人と

大人になり切れなかった子供のような大人がいる。

 

前者は、悪意の大人

後者は、天然の子供

 

前者は、子供でいるといけないと思い

後者も、子供でいる自分をダメだと思い

 

前者は、早く大人になろうと努力してきて、成ることができてしまった

後者も、大人になろうと努力したけど、なれなかった

 

前者は、子供である大人をダメだと思い

後者は、子供である自分を責め、責められる 

 

前者は、ひとの機嫌や顔色、空気を読むのが得意で

後者は、必死に読もうとするけれど読めない

 

前者は、後者の行動にイライラし

後者は、イライラする前者にどうすればいいかわからず、さらにイライラさせてしまう 

 

前者は、いい人でありたいので、イヤなことがあってもあまり口に出しません

後者は、あまり考えずに、ポンと口に出して前者を怒らせます

 

前者は、その場では言わない代わりに、長い間引きずります

後者は、その場で伝えてスッキリしてもう終わって忘れているのに、

前者から数か月、もしくは数年後にぶつけられて驚きます。

忘れていることも怒られます。

 

 

・・・・

 

 

記事を書いたのは、当時心理カウンセラーの心屋仁之助さん

 

 

この記事と、それに続く記事を受けて 界隈では大きな盛り上がりを見せました。

 「そう!わかってもらえた!」「確かに!」というコメントの嵐

 一方で「??」と戸惑う人の質問の数々

 「例えばこういうことだ」という、解説や諸説の展開…

 

前者後者論の始まりです。

※心屋さん自身は前者

 

 

心屋さん自身の公式まとめ記事はこちらになります。

■【永久保存版・全体概要】前者・後者は世界を救う?! 前者後者ってなんだ?

 

 

人間は大きく分けて マルチタイプ(前者)・集中タイプ(後者)の二つのタイプに分けられる。

 

それぞれの特性を知ることで「自分らしさ」に気づき、努力なく、ムリなく、豊かで幸せな人生に転換しようという、心屋の独自理論です/継続研究中

 

自分との戦いを終わらせ、自分を好きになる、それが前者・後者論です。

★前者・後者論の効用

 

 

 

心屋さんは現在「魔法のうた」シンガー&ソングライターJin佐伯仁志さん として活動中です。

 ● 元は佐川急便に20年近く勤務 → 心理カウンセラーに転身
 ●TV番組 ナイナイアンサーで「魔法のことば」を使ったカウンセリング”が一躍有名に

 ●発行書籍は300冊以上

 ● カウンセラーと並行して「魔法のうた」を制作、5枚のアルバムを発行

 ● 2015年~毎年ライヴハウスZeppを回るツアーで各4000名近くを動員
 ● 2017年日本武道館にて弾き語りの「独演会」を開催、5500名を動員
 ● 2020年末 心理カウンセラーを引退
 (「心屋塾」と20万人を超えた公式ブログは 後進の講師陣が引き継いで発信中)

 

世に使命を負って登場された方だと思いますし、「自由に幸せになる生き方」というものを  自ら追求して決断と挑戦する姿を見せている方だと思います。


~理論的補強 と 展開~

 

前者後者の視点と概念を発見し、広めたのは心屋さん(Jin佐伯人志さん)ですが、心屋さん自身は 発信はしても あまり理論に踏み込み過ぎないようにしていました。

 

というのも、「どうやったら幸せに生きられるか」という大テーマの中で、タイプ論というのはあくまで「一部」だからです。

あまり中身や理論にとらわれると、大局から離れてしまう・・。

 

抱えている大多数の人を導きたい場所はそこではない、ということだったのだと思っています。



とはいえ一方で、前者後者は めちゃめちゃすごい発見です。

 

 

その発見と、その後の界隈のリアルタイムのやり取りに触発されて、管理人も人生の謎の答えを発見しました。

人類の歴史くらいは見えた気がして 頭パンクしそうだったのを覚えています。

 

 

管理人の前者後者 参戦記事です。

【拡散希望】後者による 「後者に何が起こってるのか/前者との決定的な違い」

 

上記の心屋さんの記事にあるような 前者と後者の特徴が「どこからきているのか」

を発信した記事です。

 

 

今まで「なぜか大事なところで根本的なすれ違う」「話せば話すほど喧嘩になる」と感じていた相手と何が起こっていたのか。

 

自分は今まで「何を指摘されていたのか」か

 

なんであんなに 理性的で洞察力のある人同士の話が噛み合わないのか。

 

 

そんな謎が一気に溶けた瞬間でした。

 

 

以降、他の人々の発信の影響なども受けながら

理論を発展させていきました。

 


 

それらの 中心的な内容が出揃って、書籍にまとめたのがこちらになります。

2016年から足掛け4年、2020年の3月の出版です。

 

前者後者論という名称を使って良いのかは悩みましたが、心屋さんの許可もいただき そのまま使わせていただきました。

 

さらに脳タイプ論など、ここにはおさめられていない展開もまだまだあります。

 

ちゃんと学術的な裏付けをとる価値はあると思いますが

まずは中継ぎになれればいいと いう立場で発信を続けています。

心屋さん自身は現在、「心理カウンセラー」自体は引退しており、また心屋さんが 前者後者について大きく全面で書いた書籍はないのですが、下記書籍に関連内容が書かれています。

 

 

 

2017年1月 『心屋仁之助のそれもすべて、神さまのはからい。』出版

      (前者後者のネーミングは出ていないが、前者後者について触れた初書籍)

2017年4月 『心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本

2018年5月 『心屋仁之助 最初で最後の講演録~人生を大逆転させるには~

2019年6月 『「夫婦神話」を捨てたら幸せになっちゃいました

 

You Tube(Podcast)

【公式】心屋仁之助の「ホントの自分を見つけるラジオ」 (現在更新終了)