そうですね~~~。
ズバリ、日本では後者が多いと思います!
多くて7割、少なくても6割以上が後者じゃないですかね?
ーーといつも回答しています。
意外ですか?
確かに統計をとったわけではないですし、自前の予想ですが、根拠がないわけでもないです。
なぜなら世界的な文化比較すると、西洋は前者文化だし東洋は後者文化のように感じるからです。
方や
カテゴリーや階層で切る考え方、共通合意優先、テーブルトーク、お互いに距離を取り合う雑踏・・・。
方や
連続的な序列で考える考え方、主観の共感大事、ダイレクトトーク、わらわらしたカオスな雑踏・・・
これは一例ですが、それなりに納得するものではないでしょうか。
ただ、前者文化のほうが水平伝播力があるので
西洋ですら前者が多数派じゃない可能性もあると思っています
特に 制度は 思考形式を反映しますからね。
(無理に制度作っても合ってないと守られなくなるなんて、経験ありますでしょ)
そうすると
「でも西洋のほうが個人主義的だし、日本のほうが社会的じゃない?」
という質問をいただくのですが
これは「むしろそうなる」という話で
なぜなら「教育」というのは [ ほっといていいもの]のカウンター的な価値観が重視されると思うからです。
こういと正確ではないかな。
つまり教育で補わないと弱点になるもの、があって、その課題を克服することが道徳的に賛美される。
例えば「和を持って尊しとなせ」とか「人のふり見て我がふり直せ」とか「人目を気にしろ」
・・・何故 わざわざ言わなきゃいけない んですかね?
言わなきゃやらないから ですし
まさに後者文化は社会性の教育が(社会として)課題になるからでしょう。
(西洋は個人の確立)
制度は無理はできないけど、
思想は伝播させられますからね。
あ、だから日本の社会教育的な格言 は 基本的に後者向けですよ。
前者が重ねて意識したらやりすぎ なんだと思います。
で、話が戻りますと
アジアは後者文化だとして、
でもそのアジアの中で更に比較したら日本は前者の比率が多い方ではないかなと思うのです。(西洋化も早かったですしね)
仮にインドが最も後者比率が高いと考えると(偏見ではないと思いますが)
日本は6.5~7割位
が妥当な線 なんじゃないかなー という予想です!